スロットに必須の技術目押し。特に直視ができるようになると狙いたい図柄を狙いたい場所に止めることができるようになりますが、果たしてどうすれば身に着けられるのか疑問に思いませんか?この記事では直視のやり方とメリットについて解説していきます!
こんにちは、ヘソスロです!前回のベル、ピエロ揃え方に引き続き、直視について書いていこうと思います。
重い腰を上げる時が来た
直視のやり方とヘソの練習法
直視とは読んで字のごとく、直接見ることです。
直視をすることにより、7やバーのような大きく色がハッキリしている図柄だけでなく、チェリーやリプレイなどの小さな図柄も視認できるようになります。
ただ、何もせずに回っているリールを凝視しているだけでは、図柄は見えてきません。
そこに、直視を行うための技術が要るのです。
直視で調べると色々とやり方がでてくると思うのですが、基本的には回るリールに合わせて、上から下に目を動かすことでリールの見たい図柄を見ます。
今回は左リールの7に合わせて目線を上から下に動かしてください。
まずはリール一回転毎に合わせて、上から下に、上から下にと。
その時にヘソが意識したなのが、いきなりリールに焦点を合わせてハッキリと見ようとするのではなく、ややぼんやりと眺めながら、この目の動きをするということです。
ハッキリと焦点を合わせようとするとその分早く目を動かさないといけないのですが、眼筋がついていない状態でいきなり早く動かすことは難しいです。
一方でぼんやり眺めることで、その分ぼんやり見ることができる範囲が広がり少しの目の動きで図柄をぼんやりと、しかし直接追うことが出来るようになりました。
このようにしてあげると、なんとなーく7の上にある黄色のぼんやりか、7の下にある白いぼんやりが見えてきませんか?
そう、そのぼんやりこそ、ベルであり、ピエロなのです。ここまでくればあとは簡単。テンパイラインにそのぼんやりを収めるように、7を押してあげれば、無事ベル、ピエロを獲得できます!
そして、このベル、ピエロ狙いを何度も何度もしていると、少しずつ眼筋、動体視力がつき、図柄がハッキリと見えてきて、最終的にはピエロの顔まで見えるようになってきます
。ここまで練習すると、例え7やバーの目印がなくても、リールの図柄がハッキリと黙視できるようになり、直視出来る組に仲間入りとなります。
そういう意味ではベル、ピエロは厳密な直視が出来なくても揃えることができるのです。
初めからはっきり見るのは難しい ぼんやりからでOKです
直視メリット1 タイミングを取る精度が上がる
ついでにですが、直視により目押し能力が上がるのは、主に3つの要因があると考えます。
1つはビタ押しする前の図柄のタイミングをとる精度があがるためです。
色押しであろうと直視であろうと、押す一周前にタイミングをとり、一周回ってきたタイミングでボタンを押します。
一周の時間の感覚はほどほどスロットをしている方であればそこまでずれないと思いますが、ズレるのは一周前のタイミング。
このタイミングをボヤけた見え方である色押しでとるのか、はっきり見える直視でとるのか、で一周後のビタ押し精度が変わるのは言わずもがなでしょう。
直視メリット2 押す瞬間の微調整が可能
2つ目は押す直前の微調整が効くことです。
一周のタイミングで押すのは色押しも直視も変わらないのですが、直視ができるようにはると、押す瞬間に微調整をかけることが出来るようになります。
ほんのコンマ数秒ずらすテクニックですが、これができるとできないとでは精度がかなり変わってきます。
ちなみにこの微調整をやりやすくするために、親指ではなく人差し指で押すことが推奨されています。(ヘソも人差し指で押します)
直視メリット3 どこでも目押し可能
3つ目はビタ押しではありませんが、例えば7枠上など大きな図柄を以外の目押し求められるケースです。
ジャグラーではありませんが、例えば新ハナビの中リールチェコチェ(チェリー氷チェリー)、ニューゲッターマウスの左リールオスオ(オレンジスイカオレンジ)です。
この図柄の目押しができないと取得できない1枚役があるため、直視による目押しにより機械割が上昇する機種があります。
まとめ
以上、今回はベル、ピエロを例題にとった、ヘソの個人的な直視の考え方と練習方法について書きました。
ヘソもそんなにビタは得意ではないですし、まだまだ修行中ですが、目押しが機械割りに与える影響が小さくない台も多くあり、会得していた方が間違いなくよい技術だと思います。
一緒に練習しましょう!
ではでは!
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