SアイムジャグラーEXの設定判別において、ぶどう回数を数える人は多いと思いますが、値がブレて設定判別できない!と困っている人はいませんか?この記事ではその疑問に対してどの程度のブレなら許容できるのか、高設定が期待できるのか、独自のブレ見える化表を用いて解説していきます!
ぶどう確率設定差
ぶどう確率の設定差がこちら。
- 設定①~⑤は同じ確率
- 設定⑥のみ、ぶどうの確率が高い
という特徴があります。
つまりぶどうは設定⑥の判別にのみ使用できる判別要素となります。
ちなみに、その他のジャグラーシリーズではぶどう確率は段階的に設定差がついている機種が多く、設定⑥のみの設定差がついているのがアイムジャグラーの特徴といえますね。
カウントにはカチカチ君を!
ぶどう ブレ見える化表と考察
ぶどう ブレ見える化表
詳しい表の見方や使用方法の説明はこちらから
ぶどう 2000ゲーム時考察
こちらが2000ゲーム時のブレ見える化表です。当然ですが、設定①~⑤はカラーバーの位置が全く同じで、設定⑥のみ位置がずれています。
設定⑥の平均回数である324回引けていたとしても設定⑤以下の80%信頼区間内となるので、2000ゲームで設定⑥だと考えるには早計でしょう。
設定⑤以下のブレ上限を超えるのは354回。
2000回で354回以上ぶどうが引けているのであれば、ある程度は設定⑥が期待できます。
ぶどう 5000ゲーム時考察
5000ゲーム回すと設定差がはっきりとしてきます。
設定⑤以下の平均回数は797回ですが、その回数は設定⑥のブレ下限を下回ります。
5000ゲームで797回以下しかぶどうが引けていない事象は、設定⑤以下では約50%での確率で起きるのに対して、設定⑥では10%の確率でしか起きません。
逆に、設定⑥の平均回数である865回は、設定⑤以下のブレ上限の864回を超えてきます。
5000ゲームで864回以上ぶどうが引けてる事象は、設定⑥では約50%の確率で起きるのに対して、設定④以下では10%の確率でしか起きません。
このように考えると、ブレるとしても、ぶどうをカウントしない手はないでしょう。
勝ち勝ちくんクリア
ユニバキャラCLASSICバージョン
総合評価
以上の計算結果から設定判別要素としての評価結果を計算すると下記の通りとなります。
奇偶判別:★0.9/5.0
設定④以上判別:★0.9/5.0
設定⑥判別:★2.6/5.0
奇偶・④以上判別で星がついているのは、設定⑥が偶数設定でありまた設定④以上に該当するためですが、当然設定⑥判別専用の判別要素と考えてください。
設定⑥判別においては★2.6ですので強い判別要素と思っていいと思います。
ただ、⑥の平均回数が⑤以下のブレ上限を超えてくるのが5000ゲーム以降となるので、長期的にカウントする必要があるのは間違いありません。
500ゲームや1000ゲームで設定を見切るのであれば、ブレ上限・下限を大幅に超えるような時にするとよいでしょう。
主要設定判別要素まとめ
SアイムジャグラーEXの主要設定判別要素についてまとめnote記事を作成しました。
各設定要素細かいゲーム数のブレ数値や、設定判別要素としての重要度ついて、多数のデータを記載しています。
必ず設定判別の役に立つと思いますので、まずは無料部分だけでも見ていってください!
以上になります。ではでは!
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