この記事は新ハナビの花火チャレンジ中ハズレ割合(通常リプレイ+ハズレ回数に対するハズレ回数の割合)を用いた設定判別について解説します。
・新ハナビを楽しみたい人
・新ハナビの花火チャレンジ中ハズレ割合を用いた設定判別を行いたい人
・今、引けている花火チャレンジ中のハズレが、信頼区間のどの位置にあるのかを知りたい人
の役に立つので、是非読んでいってください!
花火チャレンジ中ハズレ割合 設定差
花火チャレンジ中ハズレ割合(通常リプレイ+ハズレ回数に対するハズレ回数の割合)の設定差がこちら。
- 高設定ほど花火チャレンジ中ハズレ割合が高い
- 設定②以下と設定⑤以上の間に大きな設定差あり
- 設定③④はなし
という特徴があります。
新ハナビの花火チャレンジ中ハズレ割合は、花火チャレンジ中の通常リプレイ+ハズレ回数に対するハズレ回数割合を意味します。
まず花火チャレンジ中の通常リプレイとハズレには下記のように設定差があります。
ちなみに通常リプレイは普通に揃うリプレイ、JACリプレイは花火GAME突入時のナビが出るリプレイです。JACリプレイはこの判別のカウントに含めないようにしましょう。
通常リプレイが1/3.0~1/3.4と低設定の方が出現しやすく、ハズレが1/6.0~1/5.1と高設定の方が出現しやすくなります。
このような場合はそれぞれの判別要素の割合をとることでより設定差が顕著になる場合が多く、今回の要素もそれに該当します。つまり、通常リプレイとハズレ回数の割合を見ることで高低の判別がしやすくなるということですね。
本記事での割合の算出は
ハズレ割合=ハズレ回数/(通常リプレイ回数+ハズレ回数)
で計算しており、設定①で33.33%、設定⑥で40%となります。
ハズレ回数1回に対して通常リプレイ何回かという割合の算出もありますが、この記事ではブレ見える化表作成の関係上このような形をとっています。
注意点としては、花火チャレンジ中にボーナスに当選するとこの割合が崩れてしまうためボーナス当選時はカウントしないという点です。
また、ユニメモではハズレ回数は自動カウントしてくれるものの、通常リプレイ回数はカウントしてくれません。割合を用いて判別する際はしっかりカチカチくんなどでカウントするようにしてください。
花火チャレンジ中ハズレ割合 ブレ見える化表と考察
花火チャレンジ中ハズレ割合 ブレ見える化表
こちらが新ハナビの花火チャレンジ中ハズレ割合のブレ見える化表となります。
- 花火チャレンジ中の通常リプレイ+ハズレ回数12~192回で計算
- 各ゲーム数における平均値と信頼区間80%の下限・上限を数値化
詳しい表の見方、使用方法はこちらから
花火チャレンジ中ハズレ割合 通常リプレイ+ハズレ回数48回時点考察
通常リプレイ+ハズレ回数48回時点でのブレ見える化表です。
設定②以下と設定⑤以上に大きなカラーバーのずれがあることがわかりますね。
ただ、設定⑥のハズレ平均回数である19回は全ての設定の信頼区間内となります。
設定⑤以上に期待できるようになるのはハズレ回数が21回からなので、通常リプレイ+ハズレ回数が48回でハズレ回数19回(設定⑥平均値)でも過信しないようにしましょう。
花火チャレンジ中ハズレ割合 通常リプレイ+ハズレ回数120回時点考察
通常リプレイ+ハズレ回数48回時点でのブレ見える化表です。
設定②以下と設定⑤以上に大きなカラーバーのずれがさらに大きくなっており、また設定⑤と⑥のずれも見えてきましたね。
設定⑥のハズレ平均回数48回は設定①の信頼区間上限を超え、設定②の上限とほぼ一致します。
そのため、通常リプレイ+ハズレ回数120回中、設定⑥の平均回数(48回)ハズレが引けていたら、設定①はほぼ否定、設定②はある程度否定していると考えてもよいかもしれません。
設定⑤の信頼区間を超えるハズレ回数は53回以上から。設定⑥でもかなり上ブレしないといけませんが、もし53回以上引けていたら設定⑥を期待してもよいかもしれませんね。
勝ち勝ちくんクリア
ユニバキャラCLASSICバージョン
花火チャレンジ中ハズレ割合 総合評価
以上の計算結果から設定判別要素としての評価結果を計算すると下記の通りとなります。
花火チャレンジ中ハズレ割合は設定④以上判別(実質設定⑤以上)で★2.3、設定⑥判別で★2.0ということで、高設定を見抜くのに有用であるという結果となりました。
ただし、花火チャレンジの試行回数はBBの引き・リプレイ外しの目押し精度・RT中のボーナスに依存するため、試行回数が大きくブレてしまいます。
試行回数が平均より少ないときはあまり参考にしないほうが良いかもしれません。
また別途記事にしていますが、花火GAMEのハズレ割合のほうが判別要素としては強いので、そちらを重視したほうがよいかもしれませんね。
ではでは!
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