アイムジャグラーEXでチェリー狙いだけしていると、ベル・ピエロをこぼしてメダルの損をしてしまいます。どれくらい損なのか、ベル・ピエロ狙いでどれだけお得なのか? 本記事では子役奪取打ち魅力について解説していきます!
こんにちはー、ヘソスロです!挨拶もほどほどに、ジャグラー考察を進めていこうと思います。ただ、誤りがもあるかもなので、その点はご注意を。
チェリー狙いだけじゃ損してる!
子役奪取打ちとは?
タイトルにも書きましたが、機種は6号機のアイムジャグラーEXを考察していきます。
導入台数が多く、皆さんも触る機会が多いのではないでしょうか?
ホールでもいまだにジャグラー人気は健在で、初心者からプロの方まで多くの人が楽しんでいるかと思います。
ジャグラーの打ち方は主に「親父打ち(適当うち)」「チェリー狙い」「子役奪取打ち」に分類されます。
「親父打ち」はリールを見ずに適当にボタンを押す打ち方、「チェリー狙い」は左リールチェリーのみフォローして中・右は適当に押す打ち方、「子役奪取打ち」は右リールから押してベル・ピエロをフォローする打ち方で、順に機械割が上がっていきます。
さて、子役奪取打ちですが、下記を実行するものとします。
①チェリー取得+ボーナス1ベット揃え
②ぶどう抜き+先ペカ時のチェリー抜き
③ベル、ピエロ狙い
※レアチェリーの揃い方、一枚役(バー揃いなど)は考慮しません。
子役奪取打ちのやり方は他の方々が書いているので飛ばしますが、簡単には右リール上中段に七を狙って、ベルやピエロまで滑れば、ベル、ピエロをフォローするという打ち方です。
①~③まで実行することにより、計機械割りが以下のように上昇する計算になります。
引用元【ガリぞうさん】https://twitter.com/garizo2
※①②は算出値
ベル・ピエロ揃いでいくらお得?
①②までやっている人が多いと思いますので、①②と①②③を比較すると機械割が0.61%上昇します。
一時間800ゲーム回せるとすれば、800ゲーム×3枚×0.61%=14.6枚獲得でき、時給約300円upとなります(1枚20円とします)。
逆にベル・ピエロを狙わないと時給300円upの機会を捨てているということですね。
1時間で300円を損してるといえます
結論 ベル・ピエロを狙った方がお得。でも面倒臭いですよね
ただここでお気づきの方がいるかもせれませんが、特にこの③がとにかくめんどくさい!ベル、ピエロを揃えるためには、結構な頻度の目押しを必要とし、またそれなりの目押し力が必要になります。
つまり精神力と技術がなければ一時間800ゲームも回せないわけです。
これがある程度上手な人でも②までは実行しても、③は行わない理由であると思います。
お店で回せる時間は限られているため、回す速度が遅いと、高設定を掴んだときに閉店までに得られる枚数が少なくなりますよね。
子役奪取取打ちをしなくても設定6は107%なので、0.61%の上乗せを気にせずぶん回した方がゲーム数が稼げて、結果得られる枚数が増える。
この考え方は同意です。
しかし、設定示唆演出のないジャグラーにおいて、設定6が確定することはありません。
知っているのはお店側の人だけですので、どんなに設定が良さそうでも、低設定の可能性は消せません。
つまり、ジャグラーで期待値を稼ごうとすると、台の設定の期待値、子役奪取打ちをする期待値、その打ち方の回し速度を、総合的に判断する必要があると思うんです。
ジャグラーの子役奪取打ちについて書いている記事はあるのですが、回し速度まで数値を使って考察した記事が見当たらなかったので、この部分について、次の記事で書いていきたいと思います。
ではでは!
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