チェリー・ベル・ピエロを全て取得する子役奪取打ち。でも常に目押しが求められるのは面倒くさくないですか?この記事ではこの面倒くささを解消するための、「ほぼ小役奪取打ち」について解説します!
こんにちは、ヘソスロです!引き続き、アイムジャグラーEX(6号機)の小役奪取打ちについて、書いていきたいと思います。
なお小役奪取打ちは以下としています。
①チェリー取得+ボーナス1ベット揃え
②ぶどう抜き+先ペカ時のチェリー抜き
③ベル、ピエロ狙い
※レアチェリーの揃い方、一枚役は考慮しません。
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小役奪取打ちとほぼ小役奪取打ちの違い
小役奪取打ちをしようとすると、頻繁に目押しが必要となりかなり面倒くさいのは前回書きましたが、今回はその面倒くささを軽くできる打ち方について紹介したいと思います。
それが、タイトルのほぼ小役奪取打ちであり、右リール下段7停止時に他のリールを適当打ちするというものです。
別にもったいぶる必要もなく、やってる人は普通にやっていると思いますが、簡単に説明したいと思います。
小役奪取打ちを行う場合、右リール上中段に7を押す必要がありますが、この二コマ目押しを長時間行うのは難しく、7を下段に押してしまうことがあります。
7下段を押してしまったとき、ハズレ、チェリー(重複確定)、単独ボーナス、ブドウの可能性があるため、サイトにもよりますが、7下段停止時は左リールチェリーフォローが推奨されております。
この右リール7を下段に押してしまったときのチェリーフォローを行わないという打ち方が「ほぼ小役奪取打ち」なのですが、この打ち方をすると、打つのが少し楽になります。
メリットとしては
・右リールをアバウトに狙える
右リールを上中段に厳密に狙う必要がなくなるため、第一停止がだいぶ楽になります。
・右リール下段7停止時、目押しが必要なくなる
右リールから小役奪取打ちをすると、ハズレは右リール7下段から発生します。このときに残りフリー打ちができるのでほぼハズレなのに目押しを強いられるというストレスがなくなります。
があります。
チェリーこぼしの可能性が機械割にどれくらい影響与える?
さて、ここで気になるのがチェリー(重複確定)をこぼす可能性がどこまで、機械割に影響を与えるかです。※ちなみに右リール下段7を押してしまった場合、レギュラーも可能性がありますので、注意してください。
まず、チェリー(重複確定)が後ペカで発生する確率は以下となります。
この状態で左中をフリー打ちすると、以下の3パターンが発生する可能性があり、またそれぞれのパターンで、きちんと右リール7下段停止後に左にチェリーを狙った際(小役奪取打ち)との損枚数を計算することがでます。なお単独のボーナス成立は考慮しません。例え左リールチェリーを狙っても損枚数に違いが生じないためです。
(1)「たまたまチェリーがとれてペカ」 損枚数:0枚
(2)「ビッグ生入り」 損枚数:-1.46枚
(3)「チェリーをこぼしてペカ」 損枚数:-2.0枚
※1枚掛け時のブドウ確率を1/14としています。
さらにチェリー重複の後ペカ確率と、上記3パターンの確率、損枚数から、損する機械割りを計算すると、小役奪取打ちとほぼ小役奪取打ちをする機械割りは下記になります。
※右リール上・中・下段それぞれに7に押してしまった場合の損枚数の合計から計算した値です。
小役奪取打ちとほぼ小役奪取打ちを比べると設定1-6で-0.03%(約時給-14円)なります。
結論 ほぼ小役奪取打ちは、ほぼ損をせずに楽に打てる!
注釈にもある通り、上記の結果は1右リール上中下段それぞれに7を押してしまった場合の損枚数の合計の計算で、最悪の場合の値です。
さすがにアバウトだとしても右リール上・中段に7を狙って、下段で押してしまう可能性は30%もないと思うので、この差には目をつぶりることができるかと思います。
その分ストレスなく打てることや、周りの台やお客さんの動きを見ることの方が大事だと思うからです。
以上の計算と考察から、私はほぼ小役奪取打ちを実践しています。
慣れれば苦でもなく、ベルやピエロをとれたときの得した感は結構病み付きです。
ベル うめぇ・・・
というわけで、今回は小役奪取打ちの打ち方についてヘソの考えをまとめました。
偉そうに色々解説してしまったのですが、いかがでしたでしょうか?何かの参考になれば嬉しいです!
さて、次回はこの打ち方(ベル・ピエロを揃える)をするのに大前提の目押しについてヘソの考えややり方をまとめていきたいと思います。
ヘソ自身、目押しはそこまで得意ではなく、2コマ目押しでもミスるときはミスります。
ただ、ベル、ピエロは直視を練習し、ほぼ100%揃えられるようになりましたので、目押しについて興味ある方は是非見に来てください!
ではでは!
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