
この記事はアレックスブライトのビッグ中小役を用いた設定判別についてまとめます。

イチ押しノイキャンイヤホン!
ビッグ中小役 設定差
アレックスブライトのビッグ中小役の設定差がこちら。

アレックスブライトのビッグ小役パート中の各種小役確率に設定差があり上記にまとめた通りとなります。
まずアレックスブライトのビッグボーナスの流れについて解説します。

アレックスブライトではビッグボーナス成立後「小役ゲーム」に突入し最大で176枚獲得できます。
枚数調整では順押しで右リールに⑪番鳥(チェリー付きの鳥)をアバウトに押して11枚払い出しを受けたのち、逆押し15枚払い出しで消化となります。
その後「ボーナストリガー(BT)」に突入しバー77で「JACゲーム」へ、鳥揃いで再度「小役ゲーム」に突入!
鳥揃いは設定差なしで10%ということですが、この「小役ゲーム」と「ボーナストリガー」のループがBrighTループといわれるものですね。
BrighTループから抜けて「JACゲーム」に突入した場合は、枚数調整で逆押し左鳥サンドアバウト狙いで11枚払い出しを受けたのち、順押し15枚払い出しで消化し、176枚獲得で終了となります。
さて、この中で大きな設定差があるのが「小役ゲーム」中の小役出現率で、6種類の小役(JAC役A,B,C,D,Eとリーチ目役)に対してJAC役B以外の5役に設定差があります。
ざっくり示唆内容は下記の通りです。
・JAC役A(右下がり羽):奇数示唆。
・JAC役B(中段羽):示唆無し。
・JAC役C(中段羽羽鳥):偶数示唆。
・JAC役D(右上がり羽羽鳥):①⑤⑥示唆。特に⑤が強め。
・JAC役E(右下がり羽羽鳥):ほぼ設定①否定。偶数強め。
・リーチ目役(リプレイ小山):ほぼ設定①②否定。特に⑤が強め。
※逆押し鳥サンド狙い時
この小役の出目は枚数調整時と逆押し時で異なりますが、主に逆押し鳥サンド狙い時に試行回数を稼ぐ形になるでしょう。
ただ、しっかり試行回数を稼ぎたい場合は順押し時の出目についても覚えて見逃さず役をカウントすることをおススメします。(ただし、順押し時はJAC役AとJAC役Bの判別はできないので注意です)
なお、「JACゲーム」においてはリーチ目役のみ「小役ゲーム」同様の設定差がありますので、「JACゲーム」中も気を抜かずに!
また試行回数について、小役ゲーム1回当たり15ゲームの試行回数がありますが、BrighTループが発生すれば「小役ゲーム」が1セットもらえるので試行回数が増えて判別的にもお得といったところですね。
ということでアレックスブライトのビッグボーナス中の小役カウントについてまとめるとこのようになります。
・ビッグボーナス中前半パートの「小役パート」の小役確率に設定差大!
・ただJACB役(中段羽)には設定差なし
・「小役パート」の試行回数は枚数調整含めて15ゲーム
・「ボーナストリガー」で鳥揃いでBrighTループ発生!
・「ボーナストリガー」でバー77でリーチ目役のみ設定差がある「JACゲーム」へ移行
ということで、以下の記事では「BIG中小役ゲーム数」に対する「各小役出現数」についてブレ見える化表についてまとめました。
計算条件は以下の通りです。
- BIG中小役ゲーム数30~480回で計算
- 各試行数における平均値と信頼区間80%の下限・上限を数値化
詳しい表の見方、使用方法はこちらから
しっかり小役をカウントして、活用してみてください。

羽羽鳥揃い(JAC役C,D,E)はユニメモで自動カウントも可能!
JAC役C→BB中羽鳥A
JAC役D→BB中羽鳥B
JAC役E→BB中羽鳥C
とカウントされます。ややこしいけど把握しておきましょう。
JAC役A(右下がり羽) ブレ見える化表と考察


小役ゲーム数300回時点において
- JAC役A115回(設定⑥平均値)は奇数設定の信頼区間下限を超えるため、偶数設定に大きく期待。
- JAC役A130回(設定⑤平均値)は設定⑥の信頼区間上限を超えるため、設定①②⑤示唆でほぼ奇数設定。
JAC役C(中段羽羽鳥) ブレ見える化表と考察


小役ゲーム数300回時点において
- JAC役C91回(設定⑥平均値)は奇数設定の信頼区間下限を超えるため、偶数設定に大きく期待。
- JAC役C80回は偶数設定の信頼区間下限を超えるため、奇数設定に期待。
JAC役D(右上がり羽羽鳥) ブレ見える化表と考察


小役ゲーム数300回時点において
- JAC役D18回(設定⑥平均値)は全ての信頼区間内であるため、いずれの設定も否定できない。
- JAC役D21回は設定②の信頼区間上限を超えるため、設定①⑤⑥示唆で特に設定⑤に期待。
[koukou4]
JAC役E(右下がり羽羽鳥) ブレ見える化表と考察


小役ゲーム数300回時点において
- JAC役E1回(設定⑥平均値)は設定①⑤の信頼区間上限を超えるため、①をほぼ否定して②⑥に期待。
- JAC役E2回は設定①⑤の信頼区間上限を超えるため、①をほぼ否定して②⑥に大きく期待。
リーチ目役 ブレ見える化表と考察


小役ゲーム数300回時点において
- リーチ目役1回は全ての設定の信頼区間外であるが、出現したらほぼ⑤⑥。
- リーチ目役が1回も出現しなくても設定⑤⑥は否定されない。
総合評価
以上の計算結果から設定判別要素としての評価結果を計算すると下記の通りとなります。

奇偶判別についてはJAC役Cが★4.0で非常に強力です。確率分母も小さめなのでブレにくい点も素晴らしく、「小役ゲーム」3セットもあれば奇偶はおおむね判別できるでしょう。
さらに言うとJAC役Aにも大きな設定差があります。JAC役Aは多いと奇数示唆、JAC役Cは多いと偶数示唆となるため、JAC役Cは落ちるけどJAC役Aは全然だという状況であれば、ほぼ偶数設定と思って差し支えないですね。
設定②以上判別の場合はJAC役Eが★4.6なのでしっかり活用しましょう。JAC役Eは設定①ではほぼ出現しない確率なので、早めに確認できたらしっかり粘っても良いかもしれませんね。
高設定を狙うならリーチ目役は設定⑤以上で★4.6と見逃せません。
ちなみにこの評価は小役ゲーム中と限定していますが、リーチ目役はJACゲーム中でも同様の確率で出現し実際は試行回数がほぼ倍になると考えると、さらに強い示唆要素となります。
高設定を狙うなら終日打って1回は確認したいという感じですね。
逆に設定⑥狙いに適した役はなさそうです。リーチ目役で高設定を確信した上で、JAC役A,Cの奇偶判別で確定させるという流れか、意外と使える羽確率で見極めていくという流れになるでしょう。
正直アレックスブライトめちゃめちゃ面白いです・・・
Aタイプの復権の第一歩の台だと信じているので、力を入れて記事を書いてみました。
皆さんの立ち回りの参考になれば嬉しいです。

帯電体質の人は必見!!!
ではでは!

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