スロットで期待値稼働をしていても効率よく期待値を積めているのか不安になることはありませんか?実際に抑えるべき台選びのポイントを抑えていないと、スロットで勝つことはできません。本記事では損をしない、あるいはより得をするための台選びのコツを例を挙げて解説していきます!
こんにちはー、ヘソスロです。これまで期待値表の見方・機械割について解説してきましたが、今回はこれらの知識をどのように活かしてより効率的に期待値稼働をするか、について解説をしていきます。
例を挙げて解説していきますが、ヘソの主観も入っておりますので、その点は悪しからず。
本記事は以下の人のために書いています。
- スロットでヘソクリを作りたい人
- 期待値を積めているか不安に思っている人
- 台選びに迷ってる人
興味ある人は是非読んでいってくださいね!
台選び・立ち回りについて例を挙げて解説していきます!
ボーダーについて
ボーダーとは
まず立ち回りにおいて欠かせない数値があります。
それが「ボーダー」。
スロットの期待値稼働におけるボーダーとは、その台を打ち始めるかの基準となる値でスロットでは基本的には機械割をその数値とします。
もし機械割について詳しくしりたければこちらをどうぞ。
台を見つけたらその台の期待値を調べ、ボーダーを越えていたら打ち始めるといった流れになるため、立ち回りにおいてボーダーをいくつかにするかはかなり重要な要素です。
例えば上記の期待値表があったとして、ボーダーを105%に設定したとしましょう。
その場合、「200G~の台は打てないけど、300G~の台は打てる」と判断できるわけですね。
ボーダーはどうやって決めればいいの?
先の記事で述べた通り、機械割100%以下だとメダルが減っていってしまうため、期待値稼働で稼ぐためにはボーダーは100%を越えなければいけません。
ただボーダー100%にしたらいいかというと、そうではありません。
ボーダーを100%にすると負けはしませんが、勝ちにくくもなります。また期待値表では100%と記載されていても、台の状態が平均以下であると100%を下回るケースもありますし、解析者の解析方法によっては表の100%自体が怪しい場合があるためです。
逆に、ボーダーは高ければ高いほど勝ちやすくはなりますが、その分台を拾える可能性が低くなります。ボーダーが高すぎて、パチ屋で待ちぼうけみたいなことにならないよう、現実味のあるボーダー設定する必要があります。
拾いやすさと負けにくさを天秤にかけて、ボーダーは決めるものなのです。
ではいくらにすればいいのか?
一般的には104%-106%に設定することが多いですが、105%がオススメです。
サイトによっては105%を越える条件を記載してくれているところもありますので、参考にしやすいためです。
ちなみに機械割104%でざっくり時給2000円程度、105%で2500円程度、106%で3000円程度といった具合に増えていきます。
お店の交換レートにもよりますが、この辺りで台を拾えればおこずかい稼ぎになるビジョンが見えてきませんかね?
慣れてきたら台によってボーダーを変えるのも有効です。荒れる台はボーダー高め、安定する台はボーダー低め設定することで、負ける確率を少なくすることができます。
ただ、慣れないうちはボーダーは一定にしておくのな無難でしょう。立ち回りが揺らぐ原因となりますので。
立ち回り例
前回の解説で機械割には主に3つの変動要因があると解説しました。「設定差」、「台の状態」、「技術」の3要素ですね。
これらを考慮にいれながら、期待値稼働で台選びをする場合について、3つの例を挙げて解説していきます。
期待値稼働を行うにあたって最も大事な要素は「台の状態」になりますので、設定は①であるという前提でゲーム数などを重要視して台を選んでいくのが良いです。
ちなみに設定狙いをする場合は「設定差」が重要ですし、技術介入要素が強い台を打つ場合は「技術」になります。どのような稼ぎ方をしたいかで重要視する要素を選んでいきましょう。
ケース1 ゲーム数が異なる場合
まずゲーム数が異なる場合。
ゲーム数が異なると基本的には機械割が異なるので機械割の高い方の台に座りましょう。
ただ、単純にゲーム数が進んでるからと言って機械割が高いともかぎりません。
ゾーンの影響で部分的に機械割が高くなる場合もあるのできちんと期待値表を確認して台を取りましょう。
ケース2 設定が期待できる場合
次に同じ台でゲーム数もほぼ同じだが、片方設定が見込める場合。
期待値表でボーダーを越えている前提ですが、片方設定が見込める場合はそちらを優先して選びましょう。
履歴、台の位置、末尾、周りの出玉状況等から判断できる可能性があると思います。
ただ、設定ありそうだから、ボーダーを越えてないけど打っちゃおうはNGです。
期待値稼働は期待値のない台をいかに打たないかが真髄です。
ボーダー以下の台は掴まないように!
ケース3 技術介入がある場合
最後に台の状態はボーダーを超えているが技術介入がある場合。
期待値表のボーダーは越えてるけど技術介入が難しい場合は後回しにしてもいいかもしれません。
現行機種でいうと、花火絶景、魔法少女、ガメラ、ハードボイルド、などはボーダーを越えていても少なくとも2コマ目押しができないと勝負にならないケースがあります。
期待値算出の技術介入条件を照らし合わせながら、その条件に見合う技術があるかで判断しましょう。
逆に目押しが上手くなると、期待値表よりも高い機械割で台を打つことができるようになります。
目押し、直視についてはこちらでコツを解説しておるので気になる人は読んでみてください。
まとめ
以上、いかがでしたでしょうか?
今回は期待値稼働に必須なボーダーの考え方と、ケースごとの立ち回り例について解説しました。
かなり個人的な考えが入っていますが、参考にしてもらえると嬉しいです。
期待値稼働は「台選び」と「ヤメ時」が全てです
さて、これにて初心者講座の「パチスロ副業化への道」終了となります。
ここからは個別の台について掘り下げて解説していきますので、ぜひこれからも記事を読んで、参考にしていただけると嬉しいです!
ではでは!
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