【パチスロ副業化への道⑦】スロットで勝つための本質 機械割とは?【初心者向け】

機械割って聞いたことはあるけど難しそう・・・そんな人はスロットで損をしているかもしれません。スロットは如何に機械割の高い台に座れるかのゲームとなります。スロットを副業にしたい人は避けては通れない要素になるので、難しいかもしれませんが、しっかり解説していきます!

こんにちはー、ヘソスロです!前回に引き続き、スロットで勝つための知識として「機械割」の理解はは必須となります。

「設定差」、「天井・ゾーン」、「技術介入」の3種類で例を挙げながらできるだけ簡単に機械割を説明していきますので、是非しっかり読んでいってください!

難しいかもしれないけど超重要! しっかり解説していきます!

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機械割とは

機械割の式

まず機械割は下の式で求めることができる値です。

簡単に言うと、台に入れたメダル(投入メダル枚数)に対して戻ってくるメダル(支払いメダル枚数)が何%返ってくるかという値になります。

初めのざっくりな理解としては、「機械割が100%以下ならメダルは減っていき、100%以上ならメダルが増えていく」という所で問題ありませんが、本記事ではさらに突っ込んで解説をしていきます。

例を出して説明します。設定1のアイムジャグラー(機械割98%)を1000ゲーム遊ぶとします。その時どれだけメダルを損するかというと、

という計算となり、60枚損することになります。

もっと負ける!という人もいるかもしれませんが、勝った場合、負けた場合を全てひっくるめた平均だと考えてください。

※なおこの解説では簡単のためにリプレイの投入枚数・支払枚数込みで計算しています。

この「機械割」という言葉、大きく3種類の場面で使用されます。それが

  • 設定差 
  • 期待値稼働 
  • 技術介入

となります。計算方式は同じなのですが、どのようなイメージを持てばいいのか、それぞれ解説していきます。

設定差で言われる機械割

まず設定差で言われる機械割について。

スロットは設定が①から⑥まであるのが一般的で、設定⑥が勝ちやすいのは皆さんご存じですよね?

これは設定①~⑥で機械割が異なり、基本的に設定が高くなるほど機械割も高くなるためです。

逆に設定①は機械割が低くいため負けやすく、基本的に設定①は機械割100%以下となります。

設定差で言われる機械割の計算は下の通りとなります。

この設定差による機械割は各メーカーで算出方法は変わりますが、基本的に1日では回しきれない程の膨大な回数のゲーム数で算出されています。

膨大なゲーム数における、平均投入メダル枚数、平均支払メダル枚数で算出するため、短期的には設定⑥でも負けてしまうことが起こり得る訳ですね。

期待値稼働で言われる機械割

次に期待値稼働等で言われる機械割のイメージについて。

先ほどの設定差による機械割では膨大なゲーム数の全ての台の状態から算出されますが、台の状態を特定すれば、設定①でも短期的な台の状態によっては機械割が高くなるケースがあります。

具体的には、天井手前や当たりやすいゾーン手前は特に高くなり、ここだけを狙うのが設定①であっても期待値稼働の勝てる仕組みになりますね。

前回の期待値表で、一番右の列に機械割が記載されていたかと思いますが、この算出方法は以下になります。

このメダル枚数も平均値から算出される値になりますので、必ずこのように投入・支払枚数になるとは限らないので注意してください。

この時重要になるのが、開始ゲームヤメ時です。

特に、期待値表で出ている機械割で期待値稼働をする場合はヤメ時をきちんと守らなければいけません。

もしヤメ時を守らず余計に50ゲームを回してしまったとしましょう。

50ゲームでの投入メダル枚数は50ゲーム×3枚=150枚。

支払メダル枚数を100枚とすると、機械割は

となって、機械割が100%以下になってしまいます。

※ちなみに通常時50ゲーム/50枚の台だと、冷遇区間など当たりが見込めない場合は50ゲームで支払メダル枚数は100枚となります。

出玉があるとちょっとだけという気持ちで回したくなる気持ちはわかりますが、慣れないうちはサイトに記載のヤメ時を厳守を心がけましょう。

技術介入で言われる機械割

最後に技術介入で言われる機械割のイメージについて。

スロットは遊技であるため、技術介入により機械割が変化します。遊戯ではなく遊技なのはこういう所からきているんですね。

ビタ押しができると恩恵が貰えて機械割が増える場合から、子役をこぼして機械割を下げてしまう場合まで様々です。

子役こぼし(40枚)をしてしまった場合の機械割の計算イメージはこのようになります。

子役をこぼしたり押し順間違いをすると大きな損失になることがわかりますね。

逆に、ビタ押しなどの技術介入で得をする台もあります。

天井狙い等をする場合はその台にビタ押し・二コマ目押しなどの強い技術介入要素が必要な場合もあります。

例えば「花火絶景」「魔法少女育成計画」「ガメラ」などですね。

これらの台は自分の技術レベルに合わせて台の狙い方を変えないといけないため、注意をしましょう。

まとめ

以上いかがでしたでしょうか?今回の記事をまとめると

・機械割=支払メダル枚数÷投入メダル枚数 で計算できる

・機械割は「設定」「台の状態」「技術」により変動する

です。次回はこの機械割を考えに入れた立ち回りについて解説していきますので、気になる人は続きを楽しみにしていてください!

ではでは!

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